ゆずの恵み、クリーム誕生まで。〈vol.1 開発の原点〉

2020.11.10 更新

    12/1新発売の「ゆずの恵み うるおいバリアクリーム」。
    “ゆずの恵み”の新しい仲間として、草花木果のこだわりがぎゅっと詰め込まれたこの商品を開発したきっかけを、商品開発担当の山口にインタビューしました。

    「ゆずの恵み うるおいバリアクリーム」を開発したきっかけは?

    山口:草花木果を長年ご愛用いただいているお客さま から『全身を保湿できるアイテムがほしい』というお声をいただいたことが開発のきっかけです。

    また、「ゆずの恵み うるおいバリアクリーム」の開発を検討していた頃、世界中でコロナウイルスが大流行。 ウイルス対策のために何度も手洗い・アルコール消毒を繰り返し、私自身もですが、周りのスタッフやお客さまにも、手あれに悩む方がとても多くなりました。

    そこで私たちは、
    ① 顔はもちろん、手指や唇、髪まで全身に使えること
    ② 乾燥や刺激から肌をしっかり守ってくれること
    ③ ベタつかない心地よい使用感でありながら、肌を長時間保湿すること
    この3つをかなえるクリームの開発をスタートしました。

    「ゆずの恵み」として開発した理由は?

    山口:ほっとするゆずの香りでリラックスしながら、肌をしっとり包んでくれる“ゆず湯”のようなイメージのクリームを目指して、「ゆずの恵み」の商品として開発しました。
    「ゆずの恵み 美容オイル」「ゆずの恵み うるおいバリアクリーム」ともに、原料として使用する水には温泉水を配合。 また、天然香料として使用している“ユズ果皮油”は、高知県安芸郡のゆず農家さんのゆず(果皮)を使用しています。 フレッシュな香りを豊かに感じていただけるよう、抽出方法にもこだわりました。

    「ゆずの恵み 美容オイル」では、たくさんのお客さまから『ゆずの香りが好き』というお声をいただいており、 「ゆずの恵み うるおいバリアクリーム」でも同様に、ゆずの香りをお楽しみいただけたらと思います。

    お肌の「お守り」のような、
    心強さと安心感のある商品を目指しました。

    山口:何度も繰り返す過度な乾燥にお悩みの方や、外出先で肌がカサカサするときも、いつでもどこでも使えるお肌の「お守り」のような商品を目指しました。
    高い保湿力はもちろん、心地よいテクスチャーとゆずの香りで、おうちでも外出先でもほっとリラックスいただける商品に仕上げるため、試行錯誤を重ねました。

    次の記事にて、試作から完成までのエピソードをご紹介いたします。
    → 次の記事はこちら:vol.2 完成までの道のり

    今回おしゃべりした方
    nouserさん