お手入れは、うれしいにつながる。草花木果が届けること。

2019.03.22 更新

    2019年3月5日にデビューした草花木果の新スキンケア。その誕生を支えた2人のトップクリエイターとのおしゃべりは続きます。 前回の沢辺さんのお話を受けて、今回はアートディレクターの関本さんの想いをお届けします。

    ショートヘアが素敵なアートディレクターの関本明子さん。肌があまり強くないということもあり、草花木果のお仕事と出会うまであまり化粧品には詳しくなかったそうです。それが今では…?! 「日本の自然の力とうれしくなる。」というコンセプトから、さまざまな発想が生まれてくるまで。そのストーリーを伺います。

    しなやかな強さを同時に感じられる
    パッケージを考えました。

    草花木果:もともとはあまり化粧品にこだわっていなかったとか?

    関本明子さん(以降、敬称略):はい。肌があまり強くなくていろいろ使えないということもあって、草花木果に関わる前は乾燥するから何かつけないとね、くらいのレベルのスキンケア意識でした。うれしいとか楽しいとか、考えたこともありませんでした。
    新スキンケアの「肌の幹を育てる」というコンセプトを聞いて、ただその時きれいなだけでなく、その根っこを健康に育てて、しなやかな強さを持った美しさを引き出すという商品のアプローチにとても共感しました。

    だからパッケージデザインは、ただやさしくてふわっと繊細なイメージというより、たとえばバレリーナやアスリートのように体幹はしっかりしていて筋力もあるけれど柔軟性も抜群な、強さに裏づけされた「美」を意識したんです。ブランドロゴやパッケージに施した「S」の形は、「しなやかな強さ」を表しています。台風でひどい雨や風にあおられても生き抜く木々が持つような、自然の力の美しさを感じてもらいたいです。そしてこのイメージを草花木果というロゴの中に入れられたのも、気に入っています。ある時、ふと浮かんできて。その瞬間のノートの手書きも、今日持ってきましたよ。

    草花木果:ありがとうございます。ほんとだ!新しいロゴの原型がここにある!これが誕生の瞬間だったんですね。見せていただいて嬉しいです。

    うれしい時間が多いほど、
    女性は綺麗になれると思います。

    草花木果:ちなみに、関本さんのお気に入りのアイテムはどれですか?

    関本:わたしは、なんといってもエンリッチクリームが大好きです。 天然香料の香りがすごく良くて、使用感もよく保湿力が高いので、とてもしっとりします。化粧品は医薬品ではないから、胃薬や頭痛薬のように起きてしまった症状を急激に治すわけではないもの。だからこそ、使った時の気持ちよさや使用感もとても大事で、パッケージも、気分いいな、うれしいなと思ってもらえるものがいい。気持ちいい、うれしいという時間が多ければ多いほど、女性は綺麗になれると思います。
    わたし自身も、草花木果の新スキンケアを使ううちに、良い香りに癒されたいと、お手入れ(ケア)が楽しくなってきたんです。お手入れをていねいにしたら気持ち良いし肌も元気になるし、うれしいことがたくさんあると教えてくれたのが草花木果。お肌のお手入れの時間を楽しくできることで、人生の中の楽しくうれしい時間を増していけるのではないかなと思います。

    草花木果:改めて、草花木果がどんなブランドになっていくことを願っていますか?

    関本:一見めんどうなお手入れの時間を楽しくすることが出来るという事を伝えるブランドであってほしいと思います。たとえばお風呂に入るのが体を清潔に洗うことだけだと思うとつまらないけれど、入浴剤を入れたりリラックスして気持ちいいな、と思うとその時間が楽しい時間になり、うれしい効果を運んでくれます。楽しいお手入れが、いろいろな“うれしい”につながっていく。わたしもこの“うれしい”を草花木果から学びました。ぜひ皆さんにも届けたい、と思います。

    関本 明子
    今回おしゃべりした方
    関本 明子さん

    アートディレクター/グラフィックデザイナー 東京生まれ。デザイン会社勤務を経て独立。CI、パッケージ・商品開発、広告制作などグラフィックデザインを活かしたブランデングを多く手掛ける。「ヒトツブカンロ」のブランド立ち上げ、最近話題の「二十四節気カレンダー」や、京都の染物ブランド「印染杉下」などのデザイン等でも知られる。日本の土偶に着想を得て誕生したばかりのジュエリーブランド「suwa megami」のアートディレクションも担当。