オリーブの肌和み、誕生まで。〈Vol.3 完成までの道のり〉

2021.03.08 更新

    3/2新発売の『オリーブのみ 美容ミスト』。 いつでも、どこでも手軽にサッとお使いいただける商品を目指して、こだわり抜いたこの商品が完成するまでの道のりを、商品開発担当・荒木にインタビューしました。

    『オリーブの肌和み 整肌美容ミスト』は、「富士山オリーブジュース」を日本で初めて美容成分として採用した化粧品ですが、配合する上で苦労したことは?

    荒木:『オリーブの肌和み 整肌美容ミスト』に配合した草花木果オリジナル原料「富士山オリーブジュース」は、オリーブ農園クレアファームさまにご協力いただきながら、およそ2年以上の歳月を掛けて開発したこだわりの美容成分です。

    「富士山オリーブジュース」には肌にうれしい成分がたくさん含まれています。その成分をたっぷり効率的に肌に届けられるよう、他の美容成分との配合バランスや相性を調整し、ベストなバランスに仕上がるまで試行錯誤を重ねました。

    どうしてスプレータイプの美容液にしたのですか?

    荒木:おうちでも外出先でも、隙間時間にサッと片手でお使いいただけるよう、スプレータイプを採用しました。
    『オリーブの肌和み 整肌美容ミスト』は、2層タイプ(オイル層と美容液層)の美容液なので、この2層の成分をバランス良く瞬時に塗布できるのが、スプレータイプの良いところです。
    デリケートな肌にもやさしく塗布できるよう、細やかなミストをつくってくれるスプレーを求め、試作を重ねました。

    また、コロナ禍のなか、マスク着用の肌トラブルに悩まれているお客さまにこの商品をいち早くお届けしたいという想いと、最も適したスプレー容器の供給を両立させるには、製造メーカーさまのご協力が不可欠でした。たくさんの方々のサポートで生まれた、本当に恵まれた商品です。

    テカり・毛穴の目立ちなど、気になる肌トラブルをケアできる商品に仕上げるために、こだわったポイントは?

    荒木:水分と油分をバランスよく配合することが、テカり・毛穴の目立ちなどの肌トラブルをケアする上で最も大切なポイントでした。
    外的刺激や乾燥から肌を守ってくれる肌表面の皮脂膜は、一般的に、水分8割に対して皮脂2割が理想的なバランスだと言われています。
    しかし、肌の状態には個人差がありますし、使用タイミングによっても異なります。試作の度に社内モニターを実施し改良を重ね、皮脂が多い方にも、洗顔後の皮脂が少ない肌にも心地よく使えて、うるおいバランスもととのえるベストな配合率を見つけることができました。

    また、ニキビに悩まれている方にも心地よくお使いいただけるよう、サラッとした使用感のグレープシードオイルを採用。ニキビのもとになりにくいことを判定する「ノンコメドジェニックテスト済み※」です。

    ※すべての方にコメド(ニキビのもと)ができないというわけではありません。

    最後に、お客さまへのメッセージをお願いします。

    荒木:ふと肌トラブルを感じたときや、家事や育児が忙しくスキンケアが後回しになってしまうときも、手軽に使えて頼りになるお肌のレスキューアイテムとして、忙しい毎日の美肌づくりにぜひご活用ください。
    使うたび、ティーツリーとラベンダーの爽やかな香りがミストとともにフワッと香り、隙間時間のスキンケアをほっと安らぐひとときに変えてくれます。

    肌トラブルに悩まれている方はもちろん、なんとなく肌の不調を感じている方も、『オリーブの肌和み 整肌美容ミスト』をお使いいただくことで、過剰な皮脂による肌トラブルに悩まない日々を過ごしていただけたら、本当に嬉しく思います。

    3/24に公開する「オリーブの肌和み、誕生まで〈Vol.4〉」では、いち早く商品をご使用いただいたお客さまのお声をご紹介します。
    → 前回の記事はこちら:vol.2 理想の富士山オリーブとの出会い

    商品開発担当:荒木
    『オリーブの肌和み』商品開発を担当。化粧品をつくるうえで大事にしていることは「使い心地と効果実感」、「使うことでHappyを生みだす商品をつくること」。
    現在、2歳児の子育てに奮闘中。趣味は読書。好きな作家は宮部みゆき。

    今回おしゃべりした方
    nouserさん